1日の流れ

HUG組に来てから帰るまで

挨拶・手洗いをしよう

HUG組では、教室に着いたらまず「挨拶」をしてから「手洗い」をします。

※最初は、「挨拶」を恥ずかしがったり「手洗い」を嫌がったりするお子様も居ましたが、指導員による指導と小さな積み重ねがあり、徐々に出来るようになったお子様もいらっしゃいます。

HUGの連絡帳を先生に渡し、体温を計ります

連絡帳は、ご家庭とHUG組を結ぶ大切な記録帳です。　　　　　　　　　お子様が自ら指導員に渡していただき、検温を行います。

※なかには、連絡帳が渡せないとか出すのが難しいというお子様もいらっしゃいますので、その際は指導員が補助をさせて致だきます。

宿題・課題を済ませてしまおう！

学校や塾からもらった宿題にとりかかろう。　　　　　　　　　難しい問題やわからない事があっても、指導員が補助致します。

※HUG組では、「宿題をさせてほしい」と親御様から希望されることも多く、実際に「助かります！」や「いつも見てもらって、ありがとうございます。」とお声をいただいております。もちろん、お子様の体調ややる気にもよりますので、「あと、〇〇で終わろうね」や「途中までだけど頑張ったね」と配慮しながら行っております。

おやつの時間

おやつの時間は、みんなが楽しみな時間です。　　　　　　　　　　　　　　HUG組では、おやつのお菓子をポイント（値段）分けし、自分で選ぶ際、１００ポイント（円）でおさまるように計算してもらいます。

※「先生、これ何ポイント？」「あといくら？」こんな会話をしながら、お買い物の疑似体験と計算の練習をしています。

月に1・2回ほどクッキーやミニピザ、お好み焼きやパンケーキなど、手作りでのお菓子作りも盛りだくさん。準備のお手伝い、材料の確認や食べること専門のお子様など、お友達同士で話し合い、考え、楽しく食べられるよう、指導員の補助を得ながら体験してもらってます。

自由遊び・個別支援

施設内の器具やおもちゃ、ブロック、アナログゲーム、パズルなどを使って思いきり遊んじゃおう！

※基本的にはお友達同士で遊びますが、指導員たちも参加したりもします。天気のいい日やスケジュールなどの条件がOKなら、近くの公園でボール遊びや鬼ごっこ、かくれんぼなど、めいっぱい体を動かします。その中で、コミュニケーションや運動療育、SSTやヴィジョントレーニングなどの要素を、楽しみを損なわないように、指導員が織り交ぜていきます。